節約のために、自炊をしたいけれども、平日はなかなか時間が取れず、長続きしない人も多いのではないでしょうか
そこで、今回は平日の料理にかける時間を減らすために私が行っていことを紹介します
簡単な汁物をローテーションする
汁物は具材を切って、煮込むだけで出来上がりと、ものすごく簡単に作ることができます。
さらに、具材として野菜を入れやすいため、栄養を取るという面でも非常に優秀です。
私は、味噌汁、中華スープ、お吸い物をローテーションして作るようにし、飽きが来ないようにしています
汁物を多めに作って、2,3日に分けて飲むだけでも日々の料理にかける時間を減らしつつ、健康的な食生活を送ることができます。
シリコンスチーマーで温野菜サラダを作る
シリコンスチーマーは知らない人もいると思うので簡単に紹介すると、「電子レンジで使うシリコン製の蒸し鍋みたいなもの」です。
シリコンスチーマーに野菜と水を入れて、30秒~60秒ほど電子レンジで温めると中まで蒸されて温野菜になり、生で食べられるようになります。
あとは、ドレッシングをかけると温野菜サラダの出来上がりです。
ものすごく簡単に時間もかからず野菜を食べることができます。
また、炒め物の前にシリコンスチーマーで温めておくと、炒めて火を通すまでの時間を減らせるところも便利です。
このように時短・便利グッズを使って料理にかける時間を減らすこともできます。
副菜・玉子を買って一品増やす
納豆、豆腐、もずくなど3つセットで売っている物を1つずつ使うだけで、3日食卓に1品増やすことができます。
私は豆腐が好きなので、男前豆腐の豆腐を何もつけずに食べて、日々の食事を楽しんでいます。
玉子は目玉焼き、玉子焼き、茹で卵にするだけで1品増やせるので、かなり便利です。
醤油、塩、ケチャップなど、味の決め手となる調味料を変えることで飽きがこないように食べていくといいでしょう。
また、玉子は体内で生産出来ない栄養素である、必須アミノ酸9種類を含んでおり、玉子を一個食べるだけで一日に必要な量をとることができ栄養的にもありがたい食材です。
時間の取れるときに常備菜を作り置きする
常備菜とは、日持ちする作り置きできるおかずになります。
この常備菜を土日に大量に作り置きし、平日に食べていくことで、平日の料理時間を減らすことができます。
私のお勧めは小松菜のお浸しです。
小松菜のお浸しは、小松菜を茹でて、和風だしの素、料理酒、醤油などの調味料を水に溶かしたものに付けておくだけで完成します。
小松菜1袋分をお浸しにして少しずつ食べていけば、次の土日まで食べ続けることも可能です。
冷凍して保存できるものなど、いろいろなレシピがあるので、いろいろ試して自分に合った常備菜を探してみましょう。
メイン料理にはレトルト食品や冷凍食品を使う
私は、メイン料理にレトルト, 冷凍食品を使うのは全然OK、むしろ推奨します。
理由は簡単で、メイン料理に使う肉・魚自体が高いので、自分で作ってもレトルトや冷凍食品と同じぐらいお金がかかるからです。
同じお金を払うなら、自分の好きな美味しいものにお金を使いたいですよね。
だから、自炊をしていてもメイン料理にはレトルト, 冷凍食品を使うのは全然OK、でもメイン料理以外はもったいないのでオススメしません
いろいろ、料理にかける時間を減らす方法を紹介してきましたが、自分に合った無理のない方法で自炊生活を続けていきましょう。
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