ゆで卵器、曙産業のレンジでらくチン!ゆでたまごは最悪?レビューしてみた

考え方

今回はアマゾンで星1の評価もあるゆで卵器、曙産業のレンジでらくチン!ゆでたまご2個用のレビューをしてみました

結論としては、デメリットらしいデメリットを一切感じておらず、大満足の☆5評価になります

レンジでらくチン!ゆでたまごの使い方

曙産業のレンジでらくチン!ゆでたまごは生たまごを容器に入れて、電子レンジで温めるだけでゆで卵ができてしまう便利グッズです

まずは使い方から説明していきます

一番最初に、上の写真真ん中の容器に線まで水を入れます

次は下の写真のように、銀色の皿を水を入れた容器の上に乗せ、くぼみに冷蔵庫から取り出したばかりの卵を置きます

後は、ふたを閉めて所定の時間、電子レンジで温めるだけで放っておいて大丈夫

加熱時間の目安は下の表のとおりです

電子レンジの出力500 ~ 600W700 ~ 800W500 ~ 800W+余熱で仕上げる
電子レンジ加熱時間10 ~ 11分9 ~ 10分6分加熱 + 7分放置(余熱)

私は卵を2個入れ、600Wで5分加熱し、加熱後放置して余熱で温めるようにしています

これでゆで卵が2個完成します

ゆでたまご器のデメリット、アマゾンレビューの低評価コメント

一度に作れるゆでたまごの数が決まっている

写真を見てもらえばわかるように、私の持っているゆでたまご器で一度に作れるゆでたまごの数は2個が限界です

普段一人暮らしで使う分には、ゆでたまごが2個作れれば十分なのですが、友達が来ているときなどは2個では足りないということがあります

なかなか、ゆでたまごを大量に作る機会はないですが、そんなときはお鍋で作ることになってしまっています

一応、私の持っている2個用以外にも3個用と4個用のゆでたまご器が出ているので、4人家族までは1回で全員分作ることはできます

ゆでたまごを作っている間、電子レンジが使えなくなる

当たり前ですが、電子レンジでゆでたまごを作っている6~11分間は電子レンジが使えなくなります

ゆでたまごを作っているときは他にも料理を作っているときだと思うので、電子レンジを使いたいと思った時に、ゆでたまご器に電子レンジが占拠されているなんてことがあるかもしれません

そんなときは6分加熱して、7分余熱で温めるようにして、早く電子レンジから取り出してしまいましょう

6分ぐらいなら、他のことをして待てますよね

数回の利用で底が溶けた(アマゾンレビュー低評価)

私の場合はいつも600Wで5分温め、後は余熱で仕上げる方法をとっており、一番容器への負担が少ない方法で作っています

容器が溶けそうだと思ったことはありませんが、容器の底が溶けたという人は800Wで10分という一番熱が加わる方法で作っていたのではないかと考えています

ちなみに電子レンジの加熱量はワット数×時間で決まります

500W×11分=5500[W・分]で作る場合より、800W×10分=8000[W・分]で作る方が容器にかかる熱が多くなるため、溶けてしまったのでしょう

さらに、電子レンジの種類によっては同じワット数でも温まり方が違ってくるので、そういったところもあるのでしょうね

ゆでたまご器を使う前に他の用途で電子レンジを使っていて、電子レンジの中が熱くなっていたとかもありそうです

溶けないか気になる方は、温めている途中で底が熱くなりすぎていないか確かめてみるといいのではないでしょうか

レンジ内が水滴でびしょびしょになる(アマゾンレビュー低評価)

蒸気でたまごを温めてゆでたまごにする仕組みになっており、上部の蒸気孔からでていった水蒸気が電子レンジ内に広がってしまいます

オーブン機能などがついていない安い電子レンジだと換気口がついていないものがあり、水蒸気が貯まって、水滴になっているのでしょう

デメリットをいろいろ見てきましたが、余熱で仕上げる方法で作っている私は気にしたことがないことばかりだったので、余熱で仕上げる方法で作れば問題なさそうです

ゆでたまご器のメリット

電子レンジで温めるだけなので、ゆで卵を作るための敷居が下がる

一人暮らしをしているとゆでたまご2個程度のためにお湯を沸かし、茹で時間を管理するということがめんどくさく思えてしまいます

ですが、曙産業のゆでたまご器は容器に水を入れて、電子レンジで温めるだけで大丈夫

この電子レンジだけで大丈夫というところでゆで卵を作る為のハードルが一気に下がります

茹で時間の管理をしなくてもよい

ゆでたまごをお鍋で作ろうとすると、茹で時間を調べるところから始め、タイマーを使って茹で時間の管理までしなければいけません

しかも、火を使っているのであまり目を離して他のことをやりづらいです

ですが、ゆでたまご器を使って余熱方式で温めるようにすれば、6分間電子レンジで温めた後放置しておいても硬くなりすぎることはありません

これからの暑い夏にお湯を沸かして部屋が暑くなることがないところも地味にうれしいですよね

何十回と使っているが、たまごが割れたことがない

お鍋でゆでたまごを作ろうとすると、冷蔵庫から先に出して常温に戻しておかないといけないとかありますよね

そして、お鍋でゆでる方法だとおたまを使ってそっと入れたつもりでもそこにぶつかった衝撃でひびが入り、そこから漏れ出てしまった経験は誰もがしたことがあると思います

でも、このゆでたまご器なら冷蔵庫から取り出してすぐのたまごを使っても大丈夫

さらに、鍋の底にぶつけた時のような衝撃が発生することがないため、殻が割れてしまって白身がはみ出たゆでたまごができるなんてことはありません

誰が使っても失敗しないというのは、本当にすごいですよね

ゆでたまご器がある私の休日の朝ごはん

最後にゆでたまご器をプレゼントされてから始めるようになった休日の至高の朝ごはん、たまごサンドとコーヒーの組み合わせを紹介して終わります

ゆでたまご器の電子レンジの加熱が終わったころに、コーヒーを淹れる準備をし、食パンにはさむ具材を用意していきます

そして、余熱で仕上がったゆでたまごを、マヨネーズと和えて他の食材と一緒に食パンにはさめば、家でもカフェのようなメニューの出来上がりです

100円ちょっとで朝から素敵な気分になれるので週1のペースで作ってしまいます

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